こんにちは、ゆうです。
僕は、受験の失敗、人間関係の難しさ、バイトのストレスなど常に心が病んでいました。
そんな僕でしたが、今では前向きで将来に希望をもって生きています。
では、どのようにしてメンタルヘルスを改善できたのかについてお話していこうと思います。
以前の自分は、常にメンタルが病んでいたためネガティブ思考で後ろ向きなことばかりを口にしていました。
特に、受験に失敗したことが病んだきっかけでした。
もともと僕は、関東の都会の大学に行きたかったのですが、受験に失敗して田舎の大学に行くことになったんです。
もともと都会のキラキラした生活にあこがれて中学・高校・浪人と勉強してきたのに
あこがれとは180度違う大学生活になってしまったんです。
その辛さに追い打ちをかけるかのようにインスタのストーリーで友達が遊んでいるのを見ると、とても悔しい思い出いっぱいでした。
また、大学生になって初めてのバイトでも、店長に嫌味を言われたり怒られたりで散々でしたし、
そこまで気軽に話せるような友人には恵まれなかったため、本当に人生に絶望していました。
このような日々だったので基本的に必要最低限以外は家に引きこもるようになりました。
でも、ある日夜中に外に出てみました。その時は秋から冬になる頃だったので肌寒かったのですが、歩いているうちに気分が軽くなるのを感じました。
町の静けさ、虫の鳴き声、肌寒さ、におい、など五感が刺激されなぜかエモい気持ちになったんです。(懐かしいような切ないような感じ)
それと同時に歩いているときはネガティブなことを考えていないことに気づいたんです。
歩くだけで心も体も暖かくなるという初めての感覚でした。
それから、歩くことを毎日のルーティーンにして徐々に歩く距離や時間を長くして今では大体往復3kmで一時間ぐらい歩いています。
歩くのって楽しいんです。むしろ無意識的に歩いています(笑)。
ルーティンを続けていくうちに、歩いているときに自分がやりたいことや、理想の将来を思い描くようになり、それをかなえるために何をしなければいけないかを考えるようになりました。
これは、以前の自分からしたら考えられないような変化ですね。
また、歩いていると、疑問を持ったり良いアイディアが浮かんだりしたんです。不思議ですよね。めっちゃ想像力が豊かになったんですよ。
このようなことから、必然的に目標が明確になり、これまでの過去ばかりを振り返る自分から、将来に希望を持てる自分へと変化し、悩むことがいかにばかばかしいことだと思えるまでに成長できました。
歩くことに限らず適度な運動を習慣にすることでポジティブにマインドになることは事実だと思います。
運動の効果ってすごいんだなと身にしみて感じました。
家にいるだけじゃ全く動かないですもんね(笑)
ぜひ外に出て歩いてみませんか。